3次元仮想世界、日本発の「セカンドライフ」
「3次元仮想世界の市場」
野村総合研究所(NRI)は25日、2012年までの
3次元仮想世界の進展を予測した「ITロードマップ」
を発表した。
2008年までは実験期間、2010年までにビジネスが
本格化し、それ以降は複数の仮想世界が並存する
“マルチバース時代”が来るとしている。
3次元仮想世界とは、「Second Life」に代表される
ネットワーク上の3Dコミュニティサービスで、
CGのアバターを用いたチャットや買い物をなどが
可能な空間を指す。
「メタバース」とも呼ばれている。
ユーザーによって作られるコンテンツ
「User Generated Content(UGC)」が仮想通貨に
よって流通している点も特徴だ。
NRIでは、2008年までは、UGCが呼び水となって
ユーザーが純増すると見ている。
それにより、メタバースを提供する企業は、
3次元の特性を生かしたマーケティング手法や
ビジネスの可能性を模索。
メタバースを実験的に活用する動きが始まるという。
「東京」再現の仮想空間、ウェブ上に誕生 今年末予定
東京の街並みをウェブ上に再現した
仮想空間が誕生する。
コールセンター大手「トランスコスモス」などが
5日発表した「meet―me」で、今年末の
スタートを予定する。
米国で人気の「セカンドライフ」は空間と土地
だけが用意されたサービスだが、
「meet―me」は、現実世界をもとに利用者に
楽しんでもらうのが特徴。
日本発の「セカンドライフ」として注目を集めそうだ。
トランス社など3社が出資し運営会社を3月に設立した。
仮想空間には、まず東京23区の街を再現。
例えば渋谷区の場合、渋谷駅前のファッションビル
「109」などの主要な建築物や道路は現実世界と
同じように造る。
利用者は無料で会員登録しソフトをインターネット
から取り込む。
自分の分身を自由に操り、店で買い物をしたり
家を建てたりと仮想空間で東京の生活を楽しめる。
運営会社は、広告収入や、空間内の土地を
売った代金を運営費に充てる。
「セカンドライフ」のような換金可能な仮想通貨は
発行しない。
賭博など現実世界の法律で禁止されている事項を
禁止するなど一定のルールを設定する。
08年末までに100万人の利用者を見込む。
詳しい説明は、次をご覧下さい。
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